こんにちは!
夫婦も3わんこも寒がり屋さんです。
オプション品の中でも高価なFFヒーターです。
キャンピングカーを検討するまでは、FFヒーターって何??どうして動くの?って思ってました。
とても高価なので少し悩みましたが、後付も困難と後付なら工賃も高価になるので
頑張って新車から取付けをお願いしました。
その分サイドオーニングを諦めました。
冬季の車中泊に欠かせないアイテムで、エンジンを切ってもFFヒーターが稼動します。
スキーやスノボに、冬の車中泊やキャンプに行かれる方は必需アイテムですね!
私も昔、冬シーズンはスノボばかりやってましたがここ最近はやっていません!
システムは、ガソリンタンク直結で燃料を吸い上げて動きます。
ガソリンタンク直結で、車の燃料を使用します。8時間使用しても燃料消費量は、1~2リットル?あまりらしいです。
おそらく100Aのサブバッテリーなら2日の連泊くらいは、大丈夫でしょうかぁ。
キャンプ場なら、電源付きサイトを選ぶとサブバッテリーの消費を気にせずガンガン使えます。
商品は、エバス・ヒータ:エアトロニックB1LCです。
エアヒーターの送風口です。送風口のジャバラは少し伸びます。
エアヒーターの吸気口になります。
エアヒーターの本体です。車の外部(底)に取り付いています。(下から覗いた画像です)
横の白いポリタンクは給水用タンクになります。
エアヒーターの排気口です。
特長
■室内の温度が温度調整ノブで設定した温度に達すると暖房出力が制御されます。
燃料の供給が抑えられ燃焼エアファンの速度が低下します。
■暖房出力の制御中に更に室内温度が上がると燃焼がストップします。
その場合、燃焼エアファンは約4分間回転し冷却します。その後ファンは、ヒーターが起動するまでの間、最低速度で回転するか、マタハスイッチが切れます。
■室内温度が設定温度以下に下がると自動的にヒーターは再燃焼します。
左側は、サブバッテリー残量計とサブバッテリーのメイン電源になります。右側がエアヒータのミニコントローラーです。
エアヒーターのミニコントローラーです。↑画像右側
スイッチオン・・・・暖房ボタンを押す(連続運転)
温度調整ノブで好みの温度を選ぶ
温度調整ノブで、8℃(左へ)〜34℃(右へ)の間でいつでも調整可能。
赤色LED点灯して起動をお知らせ
※このタイプ送風ボタンは使用できません。押された速やかにオフしてください。
稼動音は、少し稼動してみました。すぐに暖かい風が吹き出し口より出てきます。気になる作動音もかなり静かで気になりません。
とにかくエバスのエアヒーターは強力なため、寝具や寝袋などをしっかり準備すれば、真冬のスキー場でもポップアップルーフで就寝することは可能です。
車内の空気を汚すことなく一酸化炭素中毒や酸欠の心配がありません。(外部の排気口を塞がないようにすること)
車中泊以外に使える場面としては、エンジンが温まるのを待たずに、すぐ暖房使えます(すぐに暖かくなる)
使わない夏季でも月に1度、10分間ほど、ヒータを作動してください。最大の温度設定で行うと簡易ガイドにありました。
燃料のパイプ内の固着を防ぐ為だそうです。
これを使う時期は、11月~4月くらいだそうです。でも半シーズンは使える感じでしょうか!
エアヒーターは付けるか?付けないか?非常に悩むオプションですね~
私は-10~15℃対応の寝袋で十分ですわ!と思う人はいらないでしょう。
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